動画でわかる麺屋こころ
こころのまぜそば開業の満足度が高い理由は？動画で解説！
魔の物件に勝った商品力
麺屋こころとを開業した後の事を知りたい方もたくさんいらっしゃるので、今回はそことのころをお話しします。 よく開業したい方に向けて色んな話しをする機会がありますが、『どういうビジネスを選ぶか』よりもその前に、皆さんの働き方とか生き方とかそういったものはどんなスタイルなのか？をよく聞くようにしています。 皆さんそれぞれ社会人としてキャリアをお持ちですよね。人によってはマネジメント思考の方もいらっしゃるでしょうし、ご自身で何かやっていくという職人とか技術型思考の人もいらっしゃって、得意分野が違うと思うんです。たとえば職人気質の人にいきなり「マネジメントをやってください」と言って、すぐにできるわけないと思うんですよね。それまでの職種と違う事なので、少し試行錯誤が必要だと思うんです。 なので皆さんがどうゆう働き方をしたいのか？その上でどんな生き方をしたいのか？というのを本当に重要視しています。それに合致するビジネスだったらオススメです、という事なんです。そうしないとやっぱり無理が出てしまうので、失敗してしまう可能性があると思います。
営業に集中できるシステムを構築する！
麺やこころの場合は、セントラルキッチンというものが存在しているので、本当に仕込みが必要で重要な商品というのが工場から各お店に配送されてくるんですね。 なのでお店で時間をかけて仕込みをするという必要はないんです。 契約をしたら決まったものはしっかり納品される、ということです。 すなわち、余計な時間を割く必要がなく、オープンの何時間前から働かなきゃいけないだとか、そういうことが一切ないので、営業時間にほぼ集中できるという状態です。 ラーメン屋さんは過酷な商売じゃないかという印象をお持ちの方がいるかと思いますが、それはその業態・ブランドによって異なります。 麺やこころの場合、一日の様子をみてもらいこのペースだったら自分の許容範囲かなとか、そのように思ってくれたら、まず自分の生き方や働き方に合致するので良いと思うんですよね。 仕込みがいらないということは、時間が短縮できるということに繋がり、労働時間が圧縮できる＝趣味や自分の時間、家族と過ごす時間などを持ちやすくなるということになります。
ライフスタイルに合わせて定休日を設定する！
年中無休にせずに、お店で定休日を設けていたりするのですが、それも皆さんの働き方だと思うんです。 このご時世、三が日が休みのところも増えてきたりしていますが、どうしても年中無休にしなさいという話でもないので、オーナーさんがコントロールして、まずは自分の働きやすい時間にしてもらえたらいいなというのがあります。 ライフスタイルに合わせてまぜそばにしてみよう！という新しい意義ということになりますね。
働きやすい労働環境づくり！
自分自身の働き方もそうですが、厨房スペースは小さくて大丈夫なので、働く人の人数もすごく少人数でできるというメリットがあります。 たとえマネージメントが未経験の方であってもたくさん雇用しなきゃいけないというようなことがないので、その負担は軽くなるのではないかなと思います。 とは言っても自分1人でやっているわけではないので、ワンオペだと大変になってしまいますよね。 複数人でやるという状態は間違いないけれど、人と人でお店を作っていくということになるので、コミュニケーションをすることに抵抗がないような方や、自分の働く時間をコントロールしたいという方にはとても向いていると思います。 つまり、オペレーション的にはだいぶ楽になるので、スタッフの人件費率というのも下げられますし、今までマネージメントをやってきたことがないという人でもトライしやすいと思います。 過酷な労働環境で油に塗れてやるというような感じはないので、思っているよりクリーンにお仕事ができるのではないかな、という気がします。
こころのまぜそば開業の満足度が高い理由は？動画で解説！
