六角橋店 栗原オーナー - 麺屋こころのフランチャイズ

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台湾まぜそばの商品力が圧倒的だから3等立地でも成功できる!

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Interview No.3

フランチャイズをしてみようと思ったキッカケ

僕が『麺屋こころ』の台湾まぜそばのファンだったのが、フランチャイズで開業しようって思うキッカケです。
元々、『麺屋こころ』の石川社長と知り合いだったのもあって、石川社長に相談して上京することになりました。
上京して、まず最初は本店ではなく溝の口店で研修に入りました。なえ溝の口店を選んだかというと、一番忙しい店舗だったからです。だから本当に大変でしたよ(笑)ただそれが経験となって今があると思っています。
溝の口店での研修の後も、僕はいろんな店舗に行ってみたいと思っていたので、相談して1年ほどかけて5~6店舗は回りました。本当に覚えたい一心でしたね。
そのあと一回名古屋に戻った時に店舗を探し始めて、今の店舗を見つけました。周辺など人通りを調べたりして「ここで開業するぞ!」と決めた感じです。

『麺屋こころ』でオープンしようと思った理由

やっぱりラーメンが好きということと、『麺屋こころ』の台湾まぜそばのファンだったというのが一番の理由ですね。
僕自身が休日でも他のラーメン屋に行ってラーメンを食べるくらいラーメンが好きなんです。それに尽きますね。

いろんなFCや開業支援があるなか、『麺屋こころ』を選んだ理由は雰囲気が良かった、人が良かったからです。
アットホームでみんな友達のような雰囲気、横のつながりが強く一緒に進んでいく感じ、それが力になりましたね。

実際にお店を開業してみてどんな感じ?

大変ではありますが、やっぱりやりがいがありますね。
お客様から「美味しかったよ」「ありがとね」「また来ます」という言葉が自分の力になります。やっぱり美味しいって言っていただけたら一番嬉しいじゃないですか。それが原動力になっています。

今お客様は平均して一日100人前後ご来店いただいています。最初は根付いてなかったのでそれなりに苦労しましたけど、徐々にファンが増えてきた感じですね。常連様も多いです。
月商はだいたい250万円前後です。もっといけるなと思っていますし、もっといきたいと思っています。

大変な部分はどんなところでしたか?

お客さまが根付くまで苦労したというのも、この周辺はラーメン激戦区なんです。本当に有名なラーメン屋さんが近くに沢山あって。ただ他にはまぜそば屋さんがないんですよね。なのでまずは知ってもらうという宣伝を徐々にしていきました。

あとは、この『麺屋こころ 六角橋店』がある立地は、学生さんの街なので、学生さんのアルバイトを入れて他の学生の子に宣伝して、多くの学生さんを呼ぶというやり方も取りました。学生の子はSNSのパワーもありますし、宣伝する力をすごく持っているんですよね。
そうやって徐々に根付かせていきました。

料理経験のない初心者でもできる!

麺屋こころは基本的に一律でレシピが決まっているので、分量を間違わなければ誰でも同じ味を必ず出すことができます。
だから料理経験のない方でも1ヶ月あれば覚えられると思いますね。2週間ぐらいで覚えられるかもしれません。
外食事業をしたことがない会社さんでも簡単にできると思います。

あとはお店の回し方とかですよね。それは毎日の積み重ねで育っていくと思います。難しいかもしれませんが、本店のスタイル、基礎がちゃんとできていれば問題ないと思うので。僕自身は何か言われることもないし、それがしっかりとできていると自信を持っています。

開業まではわずか1ヶ月!でオープンできた!

元々この物件は居抜き物件だったんです。だからある程度の設備が整った状態で、少しリフォームをするぐらいで済みましたね。期間としては1ヶ月ほどでオープンすることができました。
かかった金額は、店舗に対してだいたい300万円ぐらい、プラスして食材などを入れるのに70万~80万円ぐらいでした、最初は。あとは加盟金などは別途やりとりをしています。
なので良い物件があれば300万円くらいでできますよ。ちょっと都内は難しいかもしれませんが。

駅から離れている3等立地でも上手くいく?

ただ駅から離れていてもお客様に来ていただけるっていうのが、『麺屋こころ』のスタイルなんです。それは大きいと思います。
『麺屋こころ』の社長が言っていたのですが、実際に開業してみて「なるほどな」と納得しました。この台湾まぜそばの味を目指して3等立地でもわざわざお客さまが来てくれる、それだけの味なんだと思っています。

本店を見に行ったことがあるんですが、本店は8席ほどしかない店舗で毎日長蛇の列を作っていました。やっぱりそれだけ求められている味なんですよね。

フランチャイズ加盟からオープンまでの流れ

まず『麺屋こころ』の本部と加盟する契約して、僕はそこからすぐに店舗に研修に入りました。1週間後くらいには研修に入ったと思います。
そこからはお店を転々としながら修行をしてたのですが、早い人だと1ヶ月とか2ヶ月とかでオープンした人もいると聞いています。

だから、飲食経験のある会社さんだったらそれぐらいのスピードで開業することができると思いますよ。

『麺屋こころ』のおすすめポイントは?

『麺屋こころ』は、なんと言っても台湾まぜそばが美味しいというのが、まず第一ですね。

本当に飽きないですね、この味は。毎日食べてても。
そういうものが自分自身で作れる、提供できるということ。
あとは、本部もみんなも和気あいあいとした雰囲気で、一緒に商売をするのはやりがいを感じられるという点だと思います。
また、他のラーメン屋さんと全然違うというのも、やっぱり感じますよね。

『麺屋こころ 六角橋店』の栗原オーナーのインタビュー