- 麺屋こころ 高田馬場店
- 林オーナー
- 麺屋こころ 高田馬場店
- 林オーナー
Interview No.4
- フランチャイズをしてみようと思ったキッカケ
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『麺屋こころ』の本店は大岡山にあるんですが、辺鄙なところなのに、すごく行列ができているんです。
私も初めて食べに行ったとき、とても美味しいと思いました。
その味にハマっちゃいまして、お店をやりたいと思ったんです。日本にはたくさんの美味しい中華、ラーメンがありますが、『麺屋こころ』の台湾まぜそばはラーメンと違って、毎日食べても飽きない味だと考えています。独特の辛味のある味付けが、特に若い人には毎日食べたくなる中毒性のある味だと思ったんですね。
私も当時若かったので、若い自分が好きな味は他の若い人も好きなんじゃないかと考えていました。
- 開業するまでにかかった資金や期間は?
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まず資料請求をして、開業資金がどれくらい必要か計算していただき、私の場合だとこのぐらいの予算があれば開業できると把握してから、このお店をオープンしました。
開業までは結構スムーズにいき期間としては半年くらいです。物件が決まるまでは1ヶ月~2ヶ月くらいですね。そこからもうちょっと準備などに時間がかかって、トータルで半年くらいでオープンしました。
- 実際にお店を開業してみてどんな感じ?
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かかった資金の総額は全部で700万円ぐらいですね。加盟金や保証金なども含めてです。物件取得費を合わせると900万円くらいでしょうか。高田馬場という土地を考えたらリーズナブルだと思います。
台湾まぜそばは安定していて経営しやすいですね。他のラーメン屋さんもやったことがあるんですが、やはりリスクが高いと思います。オープンしたばかりの最初の頃はすごく混んでいても、そのあと徐々に下がっていってダメになってしまうことがあります。逆に、台湾まぜそばはオープン当初に若干大変でも、徐々に売り上げが上がってくるんですね。常連さんがドンドンついてくるから。リピーター率が高いのがまぜそばの魅力だと思います。
- 高田馬場店の運営状態について
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高田馬場店は、今はコロナの影響もあって落ちているんですが、コロナ以前はだいたい1日120人前後のお客さまにご来店いただいていました。毎日ほぼ満席の状態で回転していましたね。
席は11席なので、10回転以上していた感じです。お客さまの層は学生さんが多く9割は学生さんですね。やっぱり学生さんが多いところは成功しやすいと感じます。まぜそばは若い人が特に好きな味だと思うので、学生さんにかかわらず、若い人が多いところに出店する方がいいと思います。
売上の詳細はあえて伏せますが、本部の資料のモデルとほぼ一緒だと思っていただければ(笑)資料に偽りなしです。
- オープンして苦労したことは?
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苦労した点はここ高田馬場店より、2店舗目としてオープンさせた立川店の方がありました
立川店では、お客さまにまぜそばの美味しさを理解してもらうまでに時間がかかったんです。
まずお店に来て食べてもらえれば、まぜそばの良さもわかってくれると思うのですが、最初は「まぜそばって何ですか?」とわかってもらえなくて…
そうするとお店自体に入ってもらいづらいんですね。そこで苦労をしました。ただ一度食べてもらえば、次は常連になってくれるので、今3年目になるんですが、徐々に安定していってる感じです。
私は今、高田馬場店と立川店の2店舗経営しているのですが、これからも店舗をもっと増やしていきたいと思っています。
ただなかなか良い物件がないんですね…
- 麺屋こころの開業支援、おすすめポイント!
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『麺屋こころ』に加盟して良かった点は、本部のサポートがしっかりしているという点です。特に原価率のサポートは商売にとって一番重要なところだと思います。
さらに今はどこも人材不足ですが、本部で研修してもらって人材を育ててもらえるっていうのも、かなり魅力だと思いますね。それがあるから店舗運営をやりやすくなります。是非、皆さん『麺屋こころ』に加盟してみてください。
絶対後悔はしないと思います!よろしくお願いします!
『麺屋こころ 高田馬場店』の林オーナーのインタビュー